ラーメン二郎はクセが強い

若い男性に人気のラーメン、二郎をあなたはご存知だろうか?

首都圏を中心におよそ40店舗ある、いってみればラーメンチェーン店だ。

しかし、実態はチェーン店とは異なり店舗ごとに味が違うという摩訶不思議なラーメン屋なのである。

耳にしたことはあっても、行ったことがない人も多いのではないでしょうか。そんな人のためにラーメン二郎について少し話をしたい。

二郎は店によりで味が違う

ラーメン二郎は首都圏を中心におよそ40店舗あります。首都圏が中心となっているが、北は北海道、西は京都まで出店している。全ての店舗で二郎という看板を掲げているが味は店により異なるのが二郎の特徴です。味が異なると言っても大筋では同じでにんにく醤油のラーメンです。二郎はラーメンの量が多いのが特徴です。各店舗で大ラーメン、小ラーメンが基本のメニューとなっていますが大ラーメンは通常のラーメン店でいう特盛り2杯分、小ラーメンでも特盛り程の量があります。

そのため、特に若い男性に人気がある。一部の店舗では麺半分のメニューがあるが基本的には特盛以上の量なので女の子と一緒に行く場所ではない。

二郎ではトッピングが無料

ラーメン二郎ではトッピングが無料です。トッピングできるものは野菜、にんにく、アブラ、カラメ(醤油ダレ)です。チャーシューは有料です。ラーメンの量も多いですがトッピングも追加すると更に量は増します。特に野菜を増すと丼の上に山のように野菜が積み上げられますので注意が必要です。

初めて訪問する店舗では、スープの味がわからないのでカラメは避けた方がいいかもしれません。恐ろしくしょっぱくなる可能性があります。

トッピングを追加する場合は、店主が『にんにく入れますか?』と聞いてきた時にお願いします。これが二郎の風物詩でもある呪文のようなフレーズです。上記のトッピングを全て増す場合は、『野菜、にんにく、アブラ、カラメで』と言います。更に増したい場合は、各フレーズの後に『増し増し』と付けるだけです。簡単でしょ?

しかし、この店主からの問いかけに敏感に反応しないと店主の逆鱗に触れる可能性がありますのでここだけは細心の注意を払ってください。

二郎あるある

いつも行列、店主が怖い、残すの厳禁、店の前には黒烏龍茶の自販機

店主が不意に食券を見せてと言う、チャーシューではないブタだ

レンゲないんだけど?、途中で完食できるか弱気になる

 ハマるわけないと思っていたけどいつの間には虜になる

店舗ごとのラーメン(全て小ラーメン)

野猿街道店

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神保町店

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川崎店

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小岩店

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亀戸店

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関内店

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大宮店(11月30日で閉店)

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